無知の不動産営業マンから=高気密高断熱住宅への道のり=その1


高気密高断熱住宅を全振りして建築する会社になっているネストですが
不動産業界に飛び込む前は自動車部品メーカーのエンジニアだったこともあり
機械図面も建築図面は線を2次元で表した同じ表現方法なのでその記号や略称の意味さえ判れば何ら障害もなく図面を読み込めたのです。
社長の私がこのネストを独立開業する前は一介のサラリーマン時代から建築現場がとにかく好きで現場管理の名のもとに実質サボリで足繁く通い
図面を見ながらの現場が楽しい、職人さんに質問してその理屈が分かると更に楽しくなっていました。

折角ならと現場にサボリに行く口実の為に当時は写真店で売っていた使い捨てカメラの「写ルンです」をお客様分の邸名ごと分けて
車のダッシュボードに入れて現場に行くたびに数枚撮影して建物完成引渡時にはプリントしてアルバムにしてお引き渡し時にプレゼントする個人的なサービスもしていました。Windows95の発売やデジカメが普及し始めたけど画像ファイルの管理とかプリントの仕方が面倒だった地代です。

そして現場に通い始めてはじめに気が付いたことは会社から職人さんに渡される図面が平面図、立面図とか完成時の全体の図面だけで各部位の詳細図が無いことに驚き。具体的に柱とか、梁だとか木材の図面が無い、ドアの図面が無いという驚きの連続だった。

自分が前職で設計してきたのは完成図(組立図)書き、各部位ごとに事細かく部品図を書き、それを基に部品を加工して組み立てるという作業が当たり前だったのに建築現場ではそれがなく、どうして家が建ってしまうのか?摩訶不思議な世界だった。

奥が深いなあ、となおさら住宅建築に興味が湧くのでした。

この続きはまた次回に